アメリカ大学院留学 – 出願状況(3/10現在)
はじめに
私は現在Boston Universityの学部4年生で、2021年秋入学を対象としたアメリカの博士課程プログラムにいくつか出願しました。まだすべての大学から結果は帰ってきていませんが、半分以上出揃ってきたので、一旦まとめたいと思います。
出願先と結果
まず、修士と博士で話が異なってくると思いますが、博士課程に関して言えば一般的にアメリカの学部生は5~10程度の大学院に出願します。私の場合は以下の8校に出願しました。
大学名 | プログラム | 事前コンタクト | 事前コンタクトに対する返信 | 合否 |
Stanford University | Electrical Engineering | あり | あり | 合格 |
Carnegie Mellon University | Biomedical Engineering | あり | あり | 合格 |
〃 | Electrical and Computer Engineering | あり | あり | 未定 |
University of Washington | Electrical and Computer Engineering | あり | あり | 合格 |
University of California, Berkeley | Electrical Engineering and Computer Science | なし | なし | 合格 |
University of California, Los Angeles | Electrical and Computer Engineering | あり | あり | 合格 |
University of California, San Diego | Electrical and Computer Engineering | あり | あり | 合格 |
Columbia University | Electrical Engineering | なし | なし | 未定 |
Brown University | Electrical and Computer Engineering | なし | なし | 未定 |
第一志望はStanford UniversityとCarnegie Mellon University(CMU)でしたが、正直なところ、どこか一校でも受かれば御の字だと考えていました。なので一番最初にCMUから合格通知が来たときは信じられない気持ち半分、学部4年間の努力が報われた気がしてその日は久しぶりの安眠ができました笑
事前コンタクトの項目がありますが、これは、出願する数ヶ月前からその大学院の興味のある教授にメールなどでコンタクトをとっていたかどうかです。個人的に事前コンタクトというのはとても大事な要素だと考えていて、自分がその教授の研究にいかに興味があるかを示せる場でもあります。
出願の際に必要となる書類や注意すべきことなどはこちらの記事にまとめてあります。
この中で一番最近結果を受け取ったのはStanford Universityで、非常に緊張しながら合否が書かれているウェブサイトを覗きに行きました。恐怖のあまりうす目で見ていたんですが、”Congratulations!” という文字が目に飛び込んできた瞬間、本当に合格したのか信じられず、目をガッツリ開けて何度も何度も読み返しました。読み間違えではないと分かった時は人生で一番嬉しかった瞬間の一つでした。
おわりに
まだ合否結果が帰ってきていない大学院がいくつかあるので、まだ結果待ちという段階ですが、少しずつ行きたいプログラムを絞っている段階です。もともとStanfordとCMUが第一志望でしたが、他の大学院の教授やラボメンバーと話しているうちに、どの研究室もとても魅力的に思えてきて、正直どこに行けばいいのか絶賛悩み中です。
また、大学院によって、オファーされている奨学金の額も違っているので、そういった待遇面も考慮にいれると、なおさらどのプログラムも捨てがたい気持ちでいっぱいです…。
悔いの残らないように、今はできるだけ情報を沢山仕入れて、何度も教授と話し合い、自分がもっとも輝けるであろう場所はどこか見極めたいと思います。
“アメリカ大学院留学 – 出願状況(3/10現在)” への1件のフィードバック